螺旋転がるクラインの壺、波紋数えるフィボナッチ

相場の話。絵と字。自身が罹患したIgG4関連疾患と日常について記録。

心に問いかける

「風をつかまえた少年」

 

音楽が好きだった。私がアフリカ大陸の国で旅したのはセネガル、マリだが、この映画はマラウイ 景色はとても似ている。

なのでとても好きな感じだ。

内容はネタバレするといけないのでAmazonのあらすじから、風力発電を村に導入しようとする少年の話だが・・・

 

景色がとにかく懐かしい。

ずっとずっと昔、住んでいたからだろうか?

別の世界の記憶。

 

土の時代の最後に、土の時代の象徴ともいえる物質的な豊かさ、金銭的な豊かさを求めてそれは手元を離れていった。

忘れたころに戻ると龍神は言う。

 

それを待つ間も人間の体には生活があり、豊かでなくとも金銭は必要だし物質も要るものは、要る。

なので仕事を再開。

しかし。。。私の仕事はトレーダー。

また一から増やさないとね。冷静に。

noteにレポートをまとめました。

 

勉強がしたくて、野ざらしの廃品置き場でランプが捨ててはいないか、同じ村の友と探した。若いっていいなあ。若さがうらやましいと思う年齢になった。

 

タイトルですけど。

 

囚われていた時もいまも考える、「本当は」なにがしたいのか?

 

絵を描いて、映画を観て、旅をして、布団やベッドじゃないところで眠る。

そんなに必要じゃないなあ。これは天の日々の生活と同じだ。

欲しくないものを追いかけてそれはそれでいい経験だったけど、欲しくなかったなあ。

 

天竜川に還りたい。それが望み。浮世はどうでもいい。

 

少年は村でラジオを直してる。私の子供のころもそうだし、子供と初心者の私はもう一度、まずはラジオから分解するのが王道かも。

 

心に問いかけてみると。

私は天竜川水系のふもとで暮らし、還りたい。

それだけだね。。

この体での時間を残りどう使おうか。