一日一個の行動が仕事だった日々
20代の前半はいわゆるバックパッカーをやっておりまして、そのころの旅では「一日ひとつ用事を済ませることが仕事」でした。
アフリカのセネガルで出会った一回り年上の女性と意気投合して、ダカールでホテルの部屋を一時期シェアしていたのですが、一緒の考えだったその話が出てきました。
例えば今日ははがきを郵便局に出したからあとは暇、とかです。
自由でたくさん時間があった。
今、似たような感じです。
今日は、体がしんどい私をゆっくりさせてくれようと配偶者は3歳の息子をつれて一泊旅行へでかけていきました。
結局私はだらだらと怪談本を読んで、たまっていた為替関係の動画を見て、新しく始めた仕事に関するサロンに入り浸って技術の習得に時間を費やしていました。
ほとんど寝転んでいたので、仕事なのか遊んでたのかわかりませんがとりあえず外に働きに行かなくても寝転んでできる仕事への土台を着々と作っています。
この病気・・・膠原病IgG4関連疾患に罹患しなかったらいまごろどうしていたかな?
ワーカーホリックって程ではないものの仕事をしていないと気が済まない性分だった若い私は休むこともあまりなくずっと働いていました。
でももう、仕事と遊びの境目もいらないし、一日ひとつなにか行動したらそれでもう十分足りてる気がします。
ものをため込んでも、大きな家に住んでも、大きな車に乗っても、(全部経験ありますが)もって死ねるわけじゃないし・・・。
つらつらと書きましたが何にもなくなって土に還って、日本じゃちょっと焼かれちゃうけどほんとは土の中の分解者たちに食われて糞になって植物の栄養になって・・・みたいに溶けていけたら理想というか自然なのになと思います。
そのとき魂は、光になった母親のところへ行きたい。
11月3日
プレドニン25mg朝
ランソプラゾールOD錠15mg朝
アジスロマイシン500mg朝
カルボシステイン錠500mg朝晩
体調は極めて良好。旅行もついて行けたかもな~な~んて。行かないけど。頭痛が怖いです。あと、昼くらいに一回動悸のような感じがごく短い時間(体感では10秒~くらい)ありました。