風の時代はここから始まったのかもしれない。
いまいちすぐれない時間を過ごしています。
どんよりと頭が痛いのが断続的に続いています。
画像は、「つちくらさん」と名前をつけた物の怪です。
この子たちは集団で、日付が変わらないくらいの深夜に現れて「ツチ、ツチ」「くらっくらっくらっ」「つち・・・」と、ぼそぼそつぶやいていました。
よく耳をすませて聞いていると、「いっしんにもぐる」「いっしんのもくる」などと言っているように聞こえます。
もっていたお金のほとんどが遠くへ行ってしまい、私には一生治らない病がついている。そんななか育った家で寝ていると現れたものたちです。
明日には、このいなかの家を出て都会の家へ戻らなければならない。
光にあふれたところで今います。
朝日ですね。
眩暈がすると、子供たちの笑いあう声が聞こえます。
そういうとき、眩暈の光のなかと同じように今こうしてキーボードをたたいていても私の服を引っ張ったり肩や腰をつついて笑ったりしています。
体が持ってる命の終わりが近いのかな?
思ってるよりも早いのかな。
どうでしょう。
何があっても生きてくしかないので
今日も絵をかいて友人と会い、夕方から為替取引をします。この繰り返しです。
この、つちくらさんが私の前に現れてから私の風の時代が始まったのかもしれないと思います。
土の時代に 人からもらったお金たちは去っていき 風の時代にわたしは自分で
必要なものだけをまとって 残りを生きてゆくのかもしれない。
最近白龍の声は聞こえません。
ここにいるから、いちいち会話する必要がなくなったのかも。私は私だからね。
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